Written in Japanese Public

Created by 山月

和書リスト。

和書:日本の書籍。また、日本語で書かれている書物。

(『デジタル大辞泉』小学館より)

以下の本も含めます:

  1. 日本国外で出版された日本語で書かれたもの
  2. 洋書の日本語訳

漢文の場合には、原則として日本で開版されたものを。 また、漢文リストの方もご参照ください。

どうぞBookwyrmの世界をお楽しみください!

Lists about books written in different languages: ja | lzh | zh

  1. 日本語の作文技術 by  (朝日文庫)

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  2. 龍を見た男 by  (新潮文庫, #3913)

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  3. 対話 韓国民主化運動の歴史 by , , , and 1 other

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    1970、80年代、行動する言論人として軍事政権に果敢に立ち向かい、同時代の学生や知識人に最も影響を与えたジャーナリスト・知識人である李泳禧が、自らの人生と言論活動を振り返り、韓国民主化運動の軌跡を辿る。

  4. 平家物語 by  (日本の古典を読む, #13)

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    『平家物語』(へいけものがたり)は、鎌倉時代に成立したと思われる、平家の栄華と没落を描いた軍記物語である。 保元の乱・平治の乱勝利後の平家と敗れた源家の対照、源平の戦いから平家の滅亡を追ううちに、没落しはじめた平安貴族たちと新たに台頭した武士たちの織りなす人間模様を見事に描き出している。和漢混淆文で書かれた代表的作品であり、平易で流麗な名文として知られ、「祇園精舎の鐘の声……」の有名な書き出しをはじめとして、広く人口に膾炙している。

  5. 文学効能事典 by , , , and 1 other

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    この本は、体や心の具合が悪いと感じたときに開いて、その対処法を知るために参考にしてほしい──といっても、いわゆる健康本や医学解説書とはちがう。 どこがちがうかというと、まず、取り上げている症状や悩みの種類がバラエティに富んでいる。体の痛みも心の痛みも区別することなく取り上げているので、この本を開けば、「腰が痛いとき」や「歯が痛いとき」と同様に、「恋人と別れたとき」の対処法もみつかる。また「ホームシックのとき」や「飛行機がこわいとき」など、よくあるストレスを感じやすい状況も取り上げているし、「結婚相手をまちがえたとき」や「職を失ったとき」など、人生の深刻な危機も心身の不調をもたらす悩みとして取り上げている。さらに「二日酔いのとき」や「深く関わるのがこわいとき」、「ユーモアがわからないとき」などのささいな症状や悩みも、ケアの必要な疾患とみなしている。 そしてもう一つ、ふつうの健康本や医学解説書とちがうのは、症状の改善のためにすすめる薬が薬局ではなく書店や図書館にある点だ。場合によっては、ネットショップから手持ちの端末にダウンロードすることもできる。つまり私たちは「読書療法士(ビブリオセラピスト)」であり、治療に使うのは本だ。取り揃えている薬は、ヘミングウェイ、トルストイ、サラマーゴ、ペレック、メルヴィルなど、さまざまな種類があるが、それらを用意するために、古くは2世紀の作家アープレーイユスの『黄金の驢馬』から、現代の強壮剤ともいうべきジョナサン・フランゼンの作品まで、2000年に及ぶ文学史のなかから、最高の優れた知性にあふれ、もっとも心身の回復効果が期待できる小説を集めた。 「読書療法(ビブリオセラピー)」は、ここ数十年間、ノンフィクション系の自己啓発本という形で普及してきた。しかし、文学愛好家は、意識してかどうかは別として、大昔から小説を軟膏のように使って傷をいやしてきた。だから、元気を回復させたいとか、不安定な感情をなんとかしたいと思うことがあれば、ぜひ小説を手に取ってほしい。というのも、小説は読書療法の薬として、もっとも純粋で信用できるうえ、その効能はひじょうに高いからだ。私たちはそれに関して、クライアントから直接話を聞くほか、数多くの事例を直接間接に見聞きしてきた。ときには小説のプロットが魔法のような効果を発揮するし、散文のリズムが心を鎮めたり刺激したりするのに役立つ。また、自分と同じような苦境にある登場人物の考えや態度が、よい影響をもたらすこともある。いずれにしても、小説には読む者を別の存在に移し替え、違う視点から世界をながめさせる力がある。小説を読むことに没頭しているとき、読者は登場人物が見ているものを見て、さわっているものをさわり、学んでいるものを学ぶ。体は自宅のリビングのソファに座っていても、思考や感覚や精神など、自分にとって重要な部分は、完全に別の場所に存在するのだ。「私にとって、ある作家の作品を読むことは、たんにその作家が書いていることを理解することではなく、一緒に旅に出るようなものだ」 アンドレ・ジッドはそういっている。そんな旅に出たら、だれでも人生が変わるはずだ。 体や心のどんな不調に対しても、この本が提示する処方箋はシンプルだ。1冊(ときには2、3冊)の小説を、一定の期間内に読むこと。それで完全に不調が治る場合もあれば、自分はひとりじゃないとわかって慰められるだけの場合もあるだろう。しかし、いずれにせよ、たとえいっときでも、症状は緩和されるはずだ。小説には気を紛らわせ、我を忘れさせる力があるからだ。オーディオブックを使うのが効果的な場合もあるし、友人と一緒に朗読するのがいい場合もある。普通の薬と同じように、処方された本は最後まで読み切るのが、いちばんいい結果につながる。この本では、読書療法による疾患の治療法、対処法のほかに、忙しすぎて本が読めないとか、眠れないときに何を読んでいいかわからないといった読書の悩みに対するアドバイスや、年代別におすすめの小説のリストも載せている。 心身の不調を改善する薬として本書でおすすめする小説を、読者の皆さんが十分に楽しんでくれることを願っている。それによって、いま以上の健康と、幸福と、より多くの知恵を手に入れてほしい。

  6. 新共同訳・ESV 和英対照聖書 by ,

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    日本語聖書の定番「新共同訳」と、世界で愛読者急増中の“English Standard Version”との和英対照聖書。カトリックとプロテスタント諸教会、全国のミッションスクールで、圧倒的シェアを誇る新共同訳。欽定訳の伝統を引き継ぐ、原典に忠実かつ格調が高い全世界で急速に愛読者が増えている、必読の英語訳(ESV)。

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