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ジェイムズの「宗教と科学の調停」というプロジェクトを概観できる画期的著作

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今までジェイムズのプラグマティズムにおける「宗教と科学の調停」というプロジェクトは、日本では注目を集めてこなかった。 著者の林氏は、ジェイムズが『宗教的経験の諸相』を中心とした宗教論において上記プロジェクトと格闘したその全体像を提示する。 日本のジェイムズ研究において、ミッシングリンクとなっていたジェイムズ宗教論を学ぶ必読書となっている。

春秋社書籍紹介ページ www.shunjusha.co.jp/book/9784393321058.html